土潤辱暑(つちうるおうてむしあつし)

2021/7/28 掲載

情報提供のコーナー生活・一般

 大暑(十二節気)次候 第三十五候 7月28日~8月1日

 土が潤い蒸し暑く なるころ。

 高温多湿な日本の気候、蒸し暑さもピークの時です。

 子供のころ、田舎では、打水、行水や団扇を扇いで縁側での夕涼みなど

蒸し暑さをしのいでいた光景が・・・。

 当時と比較して益々熱くなっているようですが、この播磨自然高原では

熱帯夜はほとんどなく、樹々が熱さまししてくれているお陰?なのか過ごし

 やすいです。

 夜、窓をあけていて、昼間と違った冷気を感じるときに、ふと秋の気配

が。まして、夜のとばりでヨタカのなく「キョ、キョ、キョ、キョ、キョ」、

 小さな虫の声が聞こえ、この高原が都会より季節が少し進んでいると実感。   童謡ではないですが、小さな秋をみつけにきてください。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: