上郡町からの広報等

2021/12/16 掲載

 会員の皆様にはいつも大変お世話になっております。

 本来なら、定期的に「山の家」などで「近況報告」、「皆様方との意見交換会」を行いたいのですが、コロナ禍の現況からいましばらくの様子見という状況です。ご理解のほどよろしくお願い致します。

 当連合自治会及び東西南北の自治会単組は、この5月、6月の役員改選後、上郡町内他の連合自治会等の皆様と、産廃建設場反対に向けて毎週の事務局会、月1回の代表者会に出席し施策等を取り決め、その施策を実施しています。例えば、産廃反対についての住民集会開催や上郡町のメインストリートを産廃反対プラカードなどを掲げて町民の皆様へアピールしています。是非、住民でなくてもよいので、一度、参加いただければ本当に心強いです。

 災害対策として、水・食料品等の確保は完了しております。万が一、何か災害等が起った時、遠慮せずに、会員の皆様にはお知らせしている「連絡先」へ電話してください。役員が中心となって動きます。その時は皆さんで助け合いましょうね。

 会員の皆様へのご連絡ツールとして、紙ベースでの通信もありますが、やはり、パソコン、スマホからの情報発信も大切と、ホームページの充実を掲げて、5日に一回程度記事を載せるように心掛けています。内容は、拙い記事も多いと思いますが、所詮素人とご容赦いただければ有難いです。

 さて、上郡町の連合自治会役員会が12月14日(火曜日)に開催され、播磨自然高原連合自治会からは会長の秋山と副会長の花井が出席しました。

 添付資料は「税務課からの確定申告関係のお知らせ」、「交通事故注意喚起」のとおりです。したがって、当該お知らせは、当自治会会員の内、上郡町に住所のある方への周知ですので、それ以外の会員の方は参考程度でご覧いただければ結構です。

 また、12月5日(日)に上郡町「人権のつどい」が開催され、小中高生の人権作品(作文、人権詩、ポスター、フォト)の表彰式があり参加しました。

 皆さん、本当にかわいく、実体験からの人権に対する思いを語られ良かったです。こんな方が身近におれば、ニュースに流れる悲惨な出来事もないのになーと私は頭の中でボヤいていました。

 そして、表彰式後、パラリンピックアスリートの「副島 正純(そえじままさのぶ)」さんが「テーマ:挑戦 ~ 今 、私にできること」と題して講演されました。23歳の時の鉄板落下事故による脊髄損傷、そして車椅子生活、そこから世界のトップアスリートとして50歳を超えた今でも現役として次のパリを目指しているところまでその経験に基づいた思いを語られました。やはり、一芸?に秀でた方の考え方は、話に説得力があり、元気をもらえたような感じになりました。会場の人が少ないこと、そして、私のような老年者、高齢者が中心。この話、是非、若い中高生にもっと聞いてほしかったが感想です。

 早いもので、師走ももう半月が過ぎました。師走も人によっては様々、昔日の年末近くのクリスマスから始まって大掃除、子供の帰省、家族そろって年越蕎麦、紅白歌合戦、ゆく年くる年、深夜の初詣、まして深々と雪が降っていればその趣は格別?というようなことは昔話?になってきましたでしょうか?良いものは残していきたいですね。  皆様、それぞれの今年最後の日々、くれぐれもお体にはご留意していただき健康で楽しい正月をお迎えください。 


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