播磨自然高原クラブ岡庭理事からの文書です

本日、同氏から次の文書が連合自治会会長宅に届きました。

 二段目のパラグラフに「出席票兼委任状兼議決権行使書を書かされ、だましとられた」、三段目に同書を返還せよ、最後のパラグラフでは「会員の資格を一時停止など」と記載されています。

 当然、この事実はありません。とんでもない人を貶める卑劣な行為です。したがって、本日、相生警察に相談にいってまいりました。

 事の次第を説明いたしますが、少し前段階での説明が必要なので申し上げます。

 岡庭氏は一般社団法人播磨自然高原の代表理事でしたが、数々の法令・定款違反を繰り返したために、この3月19日の理事会で代表の解職及び職務の一時停止が行われています。同法人の理事数は10名で、理事会の決定したことを代表は執行することとなっています。同日の決定は、理事10名の内、過半数以上の8名によるものです。しかしながら、同氏はこの決定に従わずこの8名の理事を除名するとして同氏ともう一人の理事2人で理事会を招集しこの4月26日に臨時社員総会を開催しその議題の1に「8名の理事の除名」2に「理事選任」をすることを2名で決めました。

 理事10名の過半数が揃わないと法律上理事会は成立しません。この法人の最高機関の社員総会(株式総会のようなものです)は理事会で承認して開催することとなっています。2名の参加で理事会が成立、社員総会を開催するという稚拙さはこのクラブの会員の皆様の管理費を無駄にすることであり、許しがたき行為です。なお、2名で理事会は成立できるとの論理は、同氏は、理事8名を除名する案だから理事8名に利害が関係するため一括りに「利害関係人」として除名の決議から省き、結果、理事10名からこの「利害関係人8名」を除く2名が決議する権利があるとして2名で全員一致として議決したとのことらしいです。本来は、除名決議をするには1名1名で他の利害関係のない9名が表決し、過半数の5票を争えばよいでしょう。

 この一括り決議が世の中でまかり通るならば、世の中の組織運営で、代表1名で反対する自分以外の役員を10名でも20名でも、除名で「利害関係人」としてしまえば永遠に会社を支配できます。

 以上のような経緯で決定された、この26日の総会(実際は裁判になれば無効・取消の対象となると思われます)を成立させるために、同氏等は実際に社員総会に出席せずとも書面で投票できる「議決権行使書」を従業員・はては東京の業者(同法人の従業員に扮しで同行使書を返送するように求めてくる不審な電話があるとして自治会員の方から個人情報が漏洩しているのではと電話がありました)を使って同票を集めているようです。

 この「議決権行使」を自治会長の妻が「だましとった」と岡庭氏は言ってきたのです。

 当然、そんなことはしていないので、本日、事務所にいき、その経緯をしる従業員に確認してきました。

 この従業員は「同行使書」をだましとられたする者に電話で同書を出してくれるように電話でお願いはしました。しかし、冒頭「だまし取られたと」かは言っていないと明言しています。

 現在、先ほどの説明の中で申し上げた丸山理事等8名がこの5月31日に過半数の理事会で決定された正式な臨時社員総会を行うことを決定しており、現在この4月中にこの総会で選任される理事・監事の公募を行っています。また、この公募では理事・監事としてエントリーするには、社員(株主と考えてください)10名の推薦が必要です。名称は「理事・監事候補者届出書」です。新しい理事をこの5月31日に選任するために、この届出書を自治会の会員にお願いしていただいているところです。

 まさに、この事実を知った岡庭氏が、この5月31日社員総会のための届出書を、無効と思われる同氏のこの4月26日の社員総会の出席票となる「議決権行使書」をだまし取ったこととしようとして、当該従業員から聞いた情報を捏造して冒頭の文書を作成したようです。

 岡庭氏のこの卑劣な行為は、一般社団法人播磨自然高原クラブの名誉を貶めています。

 自治会長の妻は2年半前までは理事長と同クラブの従業員という立場でした。

 同理事長のある行為を諫めたこの妻は、いきなり解雇されました。社員の皆様宛の文書などでは同理事長は一方的に悪いことをしていたと色々な事実を捏造し懲戒解雇をしたとか散々誹謗中傷してきました。

 このことは裁判となり2年半の月日をかけて判決がでました。

 裁判所は、「本件解雇は権利濫用で無効」としています。

 内容は、次の自治会通信の中で眼を通していただければ幸いです。

 

 皆様にお願いしたいのは、5月31日の丸山理事等8名が決議した臨時社員総会を成功させ、岡庭氏一人が独断で行うクラブ運営に終止符を打つことです。

 以前もありましたが、総会を開くたびに多くの妨害等がありました。今回もその可能性が高いです。

 しかし、今の状況、法人運営のガバナンスが全くきいていない状況を変えないと播磨自然高原が岡庭氏等一部の個人のものと化すだけです。

 どうか皆様、この自然豊かな播磨自然高原を魅了ある、将来も展望できる場所にするために、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 最後に、自治会のHPは穏やかなあまりぎくしゃくしないようなペーストで記述してまいりましたが、度を超す誹謗中傷が極まってきましたので、逆に、世間のかたに誤った情報が本当のようになることがないように、丁寧に事実をもって検証しながら説明等していきたいと考えています。

 ご理解の方よろしくお願いいたします。

        

            

 


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